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2005年 01月 03日
遅ればせながらも我家は本日初詣に行ってきました。
場所は兵庫県篠山市。 神戸学院大学が在る兵庫県の南部とは違い、白銀が世界を覆っている。 お参りに行ったのは『まけきらい稲荷』。 江戸時代、将軍上覧の相撲大会で篠山藩は毎年負けてばかりだった。大相撲の日が近づいてきたある日、藩主の前に10人の力士が現れた。その力士たちをもてなした藩主が当日に見たものは、連戦連勝する力士たちの姿だった。そのことに機嫌を良くした藩主は力士たちを探したが、いくら探しても見つからない。その力士たちは全員お稲荷さんが藩主を助けるために返信した姿だった。 それ以来勝利守護、負け嫌いの神様として崇められている。 そこで祈願したことはただ“勝つ”こと。でもそれは居合道に限ったことではない。 何かを目指して進むとき、いろいろな誘惑や不安が襲ってくることもあるだろう。 それでもそれに負けずに進んでいきたい。 どんな困難にも打ち勝って目標を達成したい。 そんな気持ちで一心に拝んでいた。 今月の終りにはテストがある。 これで少しは誘惑に負けず、テストでも良い点が…… おみくじ:100番 凶 道は遠そうだ…。 文・すぱん
by omoshirogaru
| 2005-01-03 21:53
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